あなたの周りに、人の時間を平気で奪っていく人はいませんか?
『仕事を押し付けてくる人がいる』
『何でも質問してくる人がいる』
人生の時間は決められており、簡単に時間を奪われたくはないですよね。それなのに、当たり前のように人の時間を盗んでいく人がいます。

今回は、時間泥棒から時間を取り戻す方法を紹介します。
同じ忙しさでも、人によって感じ方は違う
忙しい・忙しくないは、その人のキャパによって異なります。
私の場合、過去の経験から今よりも忙しい仕事をしたことがあるので、今の仕事は忙しくは感じません。逆に、今よりも忙しくない仕事をしてきた人にとっては、忙しくて辛いのでしょう。
忙しさは業務量だけではなく、業務の責任にも比例します。責任が重ければ、重圧がかかりますし、失敗しないように時間を費やして進めていかなければなりません。
時は金なり|無意味に時間を奪われるのは耐えられない
ただ、忙しく感じていないからといって、価値のないことに時間を奪われてはたまりません。私はそんな人のことを『時間泥棒』と読んでいます。
よくいるタイプは自己決定できず、何でも質問してくる人です。
とにかく自分で決定を下せない。どれだけ些細な事でも、決断を他人にゆだねるのです。その都度、他人の意見を求め、言われたとおりに動きます。ロボットとやってることは変わりありません。

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あなたの貴重な時間を奪われないための方法
それでは、あなたの大切な時間を守る方法を紹介していきます。
近寄らない
一番の解決策は、近寄らないことです。これを言うと『根本解決になってない』とか『逃げているだけだ』とかいう人が必ず出てきます。
しかし、30歳も過ぎた人間の考え方を変えるのは容易なことではありません。
自分のチカラの及ばないところで独り相撲をとっていたら、それこそ時間がもったいないです。
はねのける
基本的に近づきませんが、どうしても接触を避けられないこともあります。そんな時は、魔法のフレーズを使って躊躇せずはねのけます。
『自分で判断してください。』
この一言で全て解決です。
実はすべては信頼関係にもとづいている
こんなことばかり書いていると『なんて自己中心的なんだ』とか言われそです。しかし、全員に同じような態度をとっているわけではありません。
時間泥棒とも、仕事以外で雑談くらいはします。雑談をしてみた結果、相性が悪い、仲良くはなれない、信用ならないと判断したからシャットアウトするようにしているだけです。
要は、関係性が構築できないし、構築する価値も感じていないのです。
逆に、普段の雑談から『こいつは仕事できそうもないけどイイ奴だな』と感じていれば、多少のことは目をつむってその人のために時間を使うこともあります。
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自己肯定感と実力の乖離は悲惨
巷では、自己肯定感の重要性をうたった書籍が山のように出版されています。
これは半分は正解ですが、半分は間違いです。
確かに、自分を認める力は必要です。何かにくじけそうになっているときに、絶大なチカラを発揮してくれます。私はうつになったことがあるので、その点はよく理解しています。
その時は人の心について調べまくりましたし、今も精神科病院に勤務しならが日々勉強しています。なので、自己肯定感はとても重要なのは正解。
しかし、根拠無き自己肯定感は子供にしか認められません。
子供は親が認めてやれば、どんどん自分を信じる力を成長させていきます。初めのうちは根拠のない自信です。でも、子供はそれでもOKです。
トライ&エラーを繰り返す中、だんだんと根拠のある自信へと変化していきます。しかし、大人の中には実力もないのに自信ばかりある人がいます。
これが自己肯定感と実力の乖離です。
その結果、信頼を失い続けることになります。そんな人をいちいち相手にしていたら、あなたの貴重な時間はすぐになくなってしまいます。
まとめ
以上、時は金なり|あなたの貴重な時間を奪われないための方法についての紹介でした!
あなたの時間を守る方法たった2つです。
- 近寄らない
- はねのける
これさえ徹底していれば、ストレスフリーに仕事をすることができます。
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