あ~、なんで缶ビールはすぐにぬるくなるのか・・・
仕事が終わった後や休日のバカンスに、冷たく冷えたビールは最高ですよね。心の癒しといっても過言ではありません。でも、ゆっくりつまみでも食べながら飲んでいると、すぐにぬるくなってまずいビールに早変わり。
テーブルの上は水滴で汚れて、残念なテンションに・・・。
何か、解決策はないのか?
こんな考えが頭の中をよぎります。せっかくの癒しタイムを台無しにするなんて、明日への活力を取り戻せません。いったいどうしたらいいんだろう・・・
そんな方は『サーモスの缶ホルダー』を使ってみてください!
いつまでもキンキンに冷えたビールが飲めるうえに、水滴もつきません。値段も安くカラーバリエーションも豊富なので、多人数で楽しむ時にもピッタリ!コップを使わないから、洗い物もしなくて済みます(^^♪
コレさえあれば、幸せな缶ビールライフを送れることは間違いありません。
でも、どのくらい冷たさを保てるのか?
やはり、気になるのは性能ですよね。そこで、サーモスの缶ホルダーに缶を入れて、2時間の経過をチェックしてみました!結果はもちろん冷え冷えですよ(^^♪
真空構造の効果|本当にビールの冷たさを保てるのか
コチラは、Amazonで購入したサーモスの缶ホルダーです。価格は1,252円、プライム会員なので送料無料、注文した翌日には自宅に届きました。
今回のカラーはブラックにしました。どこにでも馴染み、場所を選ばない色です。カラーバリーエションは、イエロー、オレンジ、シルバーなど数多くありますので、お好みの色をチョイスすることができます。
サーモスというと厚みがあるのかと思っていましたが、写真のように普通のコップと変わらない厚さです。上部にはゴムがはめ込まれており、絶妙なバランスで空気を遮断する仕組みになっていました。
もちろんゴムの部分は取り外し可能なので、丸洗いすることもできます(^^♪
サーモスは中国製でした。品質的に、ちょっと心配に感じる点ですね。
350mLの缶を入れると、このようになります。正直なところ『ちゃんと入るのか?』と思うほどのジャストサイズです。けっこう精密なサイズ設計です。
上部から見ると、隙間なくぴったりとハマっていることがよくわかります。さらに、上部のゴムの部分が内側に少し出っ張っており、缶に密着することで空気を遮断するような仕組みとなっています。
缶の出し入れの際は少し空気抵抗を感じるくらいのぴったり設計なので、ゆっくりと出し入れしましょう。
サーモス側では『室温30度、4℃の水、2時間』の実験データを提示していました。その結果は・・・
- 缶のみ⇒28℃
- 缶ホルダー⇒13℃
明らかに効果がありますね!
しかも、実際のところは、遅くとも1時間くらいでのみ終わるでしょう。1時間後なら、サーモス缶ホルダーを使用することで、8℃のビールを飲むことができます。使用しない場合、21℃のぬるいビールになります。
それでは、本当に冷たさが持続するのか検証してみます。時刻は19時、サーモス缶ホルダーに350mL缶をセットしました。
1時間が経過した20時です。うちには、料理用の温度計がないので、ペットボトルのサイダーを比較対象としました。サーモス側のデータでは、30度で1時間経過すると21℃です。
確かに、ペットボトルの中身はぬるくなってしまい、常温と変わりありませんでした。しかし、サーモスの方を飲んでみると・・・
おお、冷たい!
スタートが冷蔵庫の温度だったのでキンキンという感じではありませんが、ハッキリと分かるレベルで冷たいです。氷でキンキンに冷やしたビールなら、しっかりとその冷たさを保ってくれることでしょう(^^♪
そして、2時間後の21時です。比較対象のペットボトルは1時間で室温になってしまったので、飲んでしまいました(^_^;)さて、缶ホルダーの方を飲んでみると・・・
・・・ちゃんと冷たいじゃないか!
サーモスの缶ホルダーは確かな性能で、最後まで美味しく冷たいビールを飲むことができるとわかりました(^^♪
サーモスの缶ビールホルダーの利用シーン
今回は自宅用に購入しましたが、サーモスの缶ホルダーは様々なシーンで利用することができます。
新幹線・車などの移動
意外と需要があるのが、新幹線・車などの移動中です。出張などで遠出して、そのまま直帰なんてことはよくありますよね。新幹線で1、2時間かかるなら、ビールの1杯でも飲みたいところ。
350mL缶ピッタリのサイズなので、ビジネスバッグに忍ばせておいても邪魔にはなりません(^^♪使わないときは、中にモノを詰めておくこともできますしね。
キャップ・BBQなどのアウトドア
メーカー側で押しているは、やはりアウトドアです。夏の暑い日に外で飲む冷えたビールは、考えただけでもたまりませんよね。ただ、すぐにぬるくなってしまうのが残念です。
しかし、このサーモス缶ホルダーがあれば、夏の日差しだろうとお構いなしで冷たいビールが飲めます。お子さん用に缶ジュースだって使えますよ(^^♪
野球などのスポーツ観戦
日中の暑い日差しが陰ったころ、外で観るスポーツ観戦は最高の時間です。しかし、まだまだ外気はぬるく、冷たいビールが恋しいところ。
この缶ホルダーを持っていれば、売店で購入したビール片手にスポーツ観戦も楽しいはず!
花火大会・お祭りなどのイベント
花火大会やお祭りでは、缶ビールと生ビールが売っています。確かに生ビールは美味しいです。しかし、お祭り値段という事もあり、1杯500円なんていうのもザラにあります。量が少なく、冷たいうちに飲み切ることはできるんですけどね・・・
しかし、それじゃ楽しみが半減です。サーモスの缶ホルダーがあれば、お祭りや花火会場に行く途中のコンビニでビールやジュースを購入したって冷たさをキープできます。
花火が上がっているのは2時間くらいなので、リーズナブルに最後まで冷たい飲み物を飲むことができますね(^^♪
海水浴やプール
浜辺やプールというのは日差しの照り返しもあり、恐ろしいほどの暑さです。飲み物や食べ物の管理は、クーラーボックスが必須でしょう。しかし、一度開けてしまった缶をクーラーボックスの中に置いておくのはリスクが高いですよね。こぼしてしまえば、他の食材も台無しです。
そんな時こそ、この缶ホルダーが威力を発揮します。夏の日差しと下からの照り返しにも負けず、飲み物を冷やし続けてくれるのです!
お手入れカンタン|丸洗いでOK
サーモス缶ホルダーのお手入れはとても簡単です。ゴムの部分を取り外して、普通に食器用洗剤で洗うだけ。
飲み物が直接触れることもないので、水で流すだけでもいいかもしれませんね。ただ、注意点もあるので、以下の点は守るようにしてください。
禁止事項
- 煮沸消毒
- 食器洗浄機・乾燥機の使用
- 本体を水中に放置
- シンナー・ベンジンの使用
- 漂白剤の使用
サーモスの缶ビールホルダーの種類と利用できる缶のサイズ
サーモスの缶ホルダーは、350mLと500mLの2種類があります。
JCB-350タイプ
基本的には、コチラの350mLタイプの使い勝手がいいでしょう。市販されている缶は、多くが350mL缶です。
JCB-500タイプ
『いや、私はロング缶しか飲まない!』という飲兵衛さんは、500ml対応の缶ホルダーがオススメです。
サーモスの缶ビールホルダーのデメリット
それでは、サーモスの缶ホルダーのデメリットをあげていきます。
- すぐに飲み終わっちゃう人には不要
- 上部は少しゴム臭がする
ビールや飲み物をすぐに飲み切ってしまう方には、無用の長物となります。冷たいうちに飲んでしまえば、ぬるさや水滴に困ることはありませんね(^^♪
サーモスの缶ビールホルダーのメリット
続いて、サーモスの缶ホルダーのメリットをあげていきます。
- 常にキンキンに冷えたビールが飲める
- カラーバリエーションが豊富
- 思いのほか価格が安い
- 缶ビールの結露がなくなる
- コップを洗わなくて済む
- 持っていても手が冷たくならない
- Amazonで翌日には手に入る
性能は確かなモノで、2時間くらいならよく冷えたビールを飲むことができます。そしてカラーバリエーションが豊富なので、BBQなどパーティーでも見栄えが良いです。コップの後片付けも不要ですしね。
サーモスの缶ビールホルダーの口コミ・評判
それでは、他の方の口コミと評判も見てみましょう。
2018年もっと早く買えば良かったランキングを私事ですがいきなり発表します。
1位サーモス保冷缶ホルダー
屋外はもちろん、家で飲むビールがぬるくならない!2位スタンレー真空パイント
ビールが冷えたまま!3位アイスミュール
360mlの缶ビールが18本も冷やしたままフェスに参加できる pic.twitter.com/e0yCfMazYO— どうも、しげぞーです。3/9HIVE、16みさきサバゲー (@maaasan43) 2019年2月28日
サーモスの保冷缶ホルダー
なかなかの性能。
新幹線でビール飲むのにいいよね。
ホットのボトル缶コーヒを入れても温かいまま。 pic.twitter.com/PpJuARYt5V— つばック伯爵(殿) (@black_duke) 2019年2月27日
サーモス保冷缶ホルダー
350ml缶と500ml缶両方購入。缶ビールや缶酎ハイなどを保冷缶ホルダーに入れると、冷たさが長持ちします。野外呑みはもちろん、家呑みで鍋をやる時などにも大活躍。https://t.co/pCLq8yEHwf#今年買って良かったもの pic.twitter.com/AFix9uMmof
— せんべろnet (@1000bero_net) 2018年12月23日
自宅での利用はもちろんですが、外に持ち出している方も多いですね。保冷だけだと思っていましたが、保温目的でも利用できるようです。
その他にも、たくさんのレビューがありました▼
まとめ
以上、ぬるくてまずいビールにさようなら|サーモスの缶保冷ホルダーについての紹介でした!
コレさえあれば、ぬるいビールでまずい思いをすることは無くなります。そればかりか、アウトドア、出張、お祭り、パーティーなど様々なシーンで利用することができます。
あなたもサーモスの缶ホルダーをゲットして、美味しい缶ビールライフを楽しんで下さい(^^♪