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メンタル

人はどうしてストレスを感じる?|その原因と正体を解説

ストレス

RyanMcGuire / Pixabay

ストレスを感じて、ツライ思いをしていませんか?

 

『人間関係がツライ』

『病気がツライ』

 

世の中には様々なストレス要因があります。しかし、ストレスの原因と正体が分かれば、いくらでも対処することが可能です。今回は、ストレスの原因と正体について解説していきます。

人はどうしてストレスを感じる?

人はどのような状況になると、ストレスを感じるのでしょうか?私がストレスを感じた時を例に、その正体を紐解いてみましょう。

結婚をすると、お互いの両親の家に行く機会がありますね。お盆やお正月などは長期滞在することもあり、パートナーはストレスに感じることが多いです。

普段は穏やかな方でも、高いストレスを受け続けるとつい感情的になってしまうものです。

妻の実家に帰省して息子たちに当たり散らす

我が家では、年末から年始にかけて、妻の実家に帰省するのが決まりごとになっています。旅行気分で楽しくもありますが、自分の思い通りにならないことも多々あり、ストレスは蓄積していきます。

ストレスのタイプは人それぞれなのですが、わたしはルーチンを崩されるのが1番キツイです。妻の実家で辛かったことは以下の点です。

 

  • 3食定刻に食事ができない
  • 寝不足になる
  • 長時間子供の面倒をみる
  • 子供の態度がでかくなる

 

家ごとに食事のリズムは違います。なので、妻の実家では12時や18時に食事にありつくことができません。自分から動かなければ、昼食は15時になります。

普段のベッド違い、布団に寝ることになります。自宅のように床暖房がなく、エアコンを点けっぱなしにしないと寒くて過ごせない環境。朝の喉の調子は最悪ですし、慢性的な寝不足に陥ります。

遊び慣れたおもちゃがない中、息子たちの面倒をみなければなりません。保育園もないので、一日中子供の面倒を見る必要に迫られます。

普段会わない祖父母に甘やかされて、子供たちはどんどん強気になってしまいます。

 

このような条件下のもと、1月2日のお昼前のこと・・・

 

息子たちの相手をすること3時間。さすがに疲れていました。寝不足も原因です。食事の準備がされる気配はありません。妻は電話に夢中。

私一人で2歳と4歳を連れての外食はちとキツイ。ですが、1人で買いに行く間、子供の面倒を見てくれる様子もない・・・

結局、妻の電話が終わるまで1時間待ち、昼食を買いに行くことになりました。子供たちは甘やかされて態度が大きくなっています。次男はチャイルドシートに座るのを嫌がり、長男は助手席に座らないと言って大ぐずり。

 

ここで、感情的な叱責につながるわけです。

 

息子たちは早昼しなければ昼寝の時間が近づき、ぐずりだす。わかりきったことですが、電話に夢中な妻が原因でご飯が食べれない。予想通り、素直に車に乗らない息子たち。

ありふれた日常ですが、ストレスとはこのように私たちを襲ってきます。実はこのようなストレスの原因は明確なのです。

ストレスの原因と正体を解説

ストレスの正体は『理想』と『現実』のギャップです。

 

わたしの理想は3食しっかり定刻に食べて、よく寝て、息子たちとは遊び慣れた遊びをして、昼寝して過ごしたい。しかし、現実では全てが叶わない。

 

イライラする人は『理想』が高すぎて『現実』に落胆しているのです。

 

だから、このギャップを極力減らしてやればいいわけです。私にできた対策は予め食事の準備をしておく、マイ枕を持参する、普段使ってるおもちゃを持参すると言ったところでしょうか。

これは『現実』を『理想』に近づける方法です。究極は妻の実家に行かない事ですが・・・もっと面倒な現実が待っていそうです(^^;)

もう1つはその逆。いつもと違う環境で過ごすのだから、こうなる事は当たり前だと最初から認知しておく。これは『理想』を『現実』に近づける方法です。

まとめ

以上、人はどうしてストレスを感じる?|その原因と正体を解説についてでした!

単純な事ですが、『理想』と『現実』のギャップを埋めれば埋めるほどストレスは少なくなります。

世の中、『理想』が高すぎて自分の『現実』を受け入れられず、ストレスを抱えている人が多いように感じますけどね。

 

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