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松ぼっくりの簡単な処理を6つ紹介|熱湯・電子レンジ・冷凍・水・酢・オーブン

松ぼっくり

jill111 / Pixabay

子供の工作や、クリスマスの飾りに重宝するのが松ぼっくりです。子供が拾ってくることもありますね。しかし、処理していない松ぼっくりを使うと、あとでひどい目に合うかもしれません。

 

虫が湧いてくるのです!

 

せっかく作った作品が虫まみれになったら、子供が悲しみますね。そうならないためにも、松ぼっくりを適切に処理しておきましょう。今回は、松ぼっくりの簡単な処理方法を解説していきます。

まずは松ぼっくりの下処理

松ぼっくりの虫処理をする前に、簡単な下処理をしておきます。

 

ゴミや土が付いているので、歯ブラシなどで綺麗に落としておきましょう。

 

また、種類によってはトゲのようにとがった松ぼっくりもあります。ケガをしないように、はさみで切り落としておきましょう。

松ぼっくりの簡単な処理を6つ紹介

それでは、松ぼっくりの簡単な処理を紹介していきます。

熱湯で煮る

最もオーソドックスなのが熱を利用した処理です。鍋に松ぼっくりを入れて煮ます。

 

目安は、約5分です。

 

松ぼっくりは水に濡れるとカサを閉じますが、そのあと乾燥させればまた開きます。ひび割れを防ぐために、天日干しではなく陰干しにしましょう。乾燥期間は3日です。

 

松特有の臭いが発生するので、換気をしましょう。また、鍋が汚れます。汚れてもいい鍋を使いましょう。

 

電子レンジでチン

次は電子レンジでチンをする処理です。こちらも熱を利用します。

 

目安は、松ぼっくり2個で10~20秒です。

 

アツアツになった松ぼっくりで、やけどをしないように注意してください。また、長時間になると爆発することもあるので注意してください。

 

松特有の臭いが発生するので、換気をしましょう。また、松ぼっくりの爆発によるレンジの故障については、責任を負いかねます。

 

冷凍で凍らせる

次は冷凍庫を利用する方法です。低温で虫を処理します。ジップロックに入れて、冷凍庫に入れましょう。

 

目安は、約1週間です。

 

時間はかかりますが、最も手間のかからない方法です。

水に浸す

次は水に浸す方法です。空気を遮断することで、虫を処理します。松ぼっくりは水に浮くので、上から重しをのせましょう。

 

目安は、約3日です。

 

水にぬれるとカサが閉じますが、乾燥させれば元に戻ります。ひび割れを防ぐために、天日干しではなく陰干しにしましょう。乾燥期間は3日です。

次はお酢に入れる方法です。お酢の殺菌作用で、虫を処理します。お湯5L+1カップのお酢を混ぜて、その中に松ぼっくりを入れます。

 

目安は、約30分です。

 

あとは陰干しで3日ほど乾燥させましょう。

オーブン

次はオーブンで加熱する方法です。オーブンの熱を利用して、虫を処理します。オーブンにアルミホイルを敷いたら、松ぼっくりをチンします。

 

目安は、200℃で30分です。

 

松ぼっくりは燃えることがあるので、目を離さないようにしてください。

 

松ぼっくりによる火災に関しては、責任を負いかねます。

 

まとめ

以上、松ぼっくりの簡単な処理を6つ紹介|熱湯・電子レンジ・冷凍・水・酢・オーブンについての解説でした!

 

  • 熱湯
  • 電子レンジ
  • 冷凍
  • オーブン

 

一番安全で手軽なのは冷凍庫に入れる方法です。

 

熱を使う方法は、松脂の臭いと火災が心配ですね。松ぼっくりは風通しの良いところで保管しましょう。湿気はカビの原因になります。

 

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