車内でスーパーファミコンができたらいいですよね。
ちまたでは任天堂スイッチが流行っていますが、30代の思い出のゲームといえばスーパーファミコンです。今は小さいサイズでソフトも内蔵された『スーパーファミコンミニ』が販売されています。
内蔵ソフトもメジャーどころです。
- スーパーマリオワールド
- 頑張れゴエモン
- ファイナルファンタジー6
- 聖剣伝説2
- マリオカート
- ヨッシーアイランド
- 超魔界村
- ゼルダの伝説
- スーパードンキーコング
- 星のカービー
- etc
我が家には5歳の息子がいますが、とても楽しそうにスーパーマリオやドンキーコングをやっています。そんな時、ふと思ったのです。
『旅行中の車内でもできないかな?』
子供達にとって、長時間の車移動は大変です。リアモニターにDVDを映しますが、それでも2時間もてばいい方です。何か他に時間を潰せるものが欲しかったので、探していました。
そんな時にひらめいたのです。しかし、情報があまり見つかりません。そこで、ディーラーと相談しながら方法を探してみました。
車内のモニター(ナビ)でスーパーファミコンをやりたい!
結果をいいますと・・・車内モニターでスーファミはできます。
しかし、いくつか条件があります。その辺りを、詳しく解説していきましょう。
映像を出力する方法|HDMIとUSBを差し込めればできる!
スーパーファミコンミニは2つのコードを差し込めれば、遊ぶことができます。
- HDMI
- micrUSB
HDMIはモニターに映像を出力するコードで、USBはスーファミの電力供給用のコードです。
今の車は車内にUSBの差込口があり、そちらは問題ないでしょう。我が家のセレナは、各座席にあります。問題はHDMIの差込口です。
セレナの純正ナビMM517Dなら設置可能
セレナのナビは大きいタイプ(MM517D)と小さいタイプがあり、小さいタイプにはHDMIを設置することはできません。
大きいナビを選択すれば、新車で購入するときにオプションとして最初から差込口を設置することも可能です。
実際の配線
我が家は後付けでしたので、ナビに接続されたHDMIとUSBがむき出しです。車に関しては素人なので、設置はディーラーに任せました。価格は工賃とコード込みで10,000円くらいでした。
ナビのパネルを外したりできる方は、コードさえ手に入れば自分でも可能な作業です。
HDMIの差込口に上記コードを差して、スパーファミコンミニと接続します。これで映像の出力はOKです。
USBの差込口に上記コードを差して、スーパーファミコンミニにMicroUSBを接続します。これで電源はOKです。
あとはスイッチを入れれば、ナビモニターに映像が映り、ゲームを楽しむことができます。
まとめ
以上、車内のモニター(ナビ)にスーパーファミコンの映像を出力する方法の解説でした!
思っていたよりも簡単にスーファミの接続ができました。これで、長時間の車移動もバッチリです。